クレジットカード現金化ってなに?

今すぐ現金が必要な時に役立つサービスクレジットカード現金化
数年前から街中や広告で見かけるようになりましたが、何がどうなって現金になるのか分からない方も多いかと思います。

クレジットカード現金化って一体なんだろう?

もしかしたらクレジットカード現金化自体を初めて聞いた方も多いんじゃないでしょうか。

一体どのような仕組みで現金が手に入るのか。 クレジットカード現金化の仕組み、違法性や問題について探ってみましょう。

クレジットカード現金化とは?

まず、クレジットカード現金化を利用するにあたり消費者はクレジットカードを持っていることが大前提となります。

消費者はクレジットカードのショッピング枠を使い、古物営業の許可を得ている業者から商品を購入します。

そして購入した商品をその業者へ、購入代金より安い価格で「現金」で買い取ってもらいます。 ※商品を古物と見立てるため、業者は古物営業の許可を得ているのです。

こうして「現金」を手に入れる行為を、クレジットカード現金化と言います。

業者は消費者が購入した代金と買取金額との差額が利益となります。

一般的な業者の手数料(前述したところで言う差額)は10~30%なので、消費者が現金として受け取れるのは商品を購入するために使った金額の70~90%ということになります。

たとえば、10万円の現金が必要な場合には、引かれる手数料のことも考えて12万円前後の買い物をすることとなります。

クレジットカード現金化の違法性

一見、クレジットカード現金化は業者にとっても消費者にとってもお互いにメリットがある素晴らしいサービスのように思えますが、幾つか知っておくべきポイントが存在します。

現段階において、クレジットカード現金化は違法ではないものの限りなく黒に近いグレーだと言うことを知っておきましょう。

知っておくべきポイント

クレジットカード会社のスタンスは「ショッピング枠は買い物に使うべき」であり、ショッピング枠を利用して現金を手に入れる行為を認めていません。

転売目的のショッピングは利用規約に違反するため最悪の場合、規約違反と判断されればあなたのクレジットカードは利用停止となります。 (商品をしばらく使ったあとでリサイクルショップなどに売るのは個人の自由です)

しかし、これはあくまでカード会社が設定した規約であり、何かの法律に違反しているというわけではありません

法律は、転売目的で物を購入すること自体を罰することはできないのです。

クレジットカード現金化は違法の線引きが難しい

法律的な違法とする線引きが難しいのは、業者や消費者それぞれに、さまざまな認識やケースが存在するためです。

その1。カードスキャンが不具合だったから・・ 結果的にクレジットカード現金化になってしまっている??

ショップで洋服をクレジットカードで購入した。 家に帰って洋服を確認すると、ショップ側の手違いで違う洋服が入っていた。
ショップに交換しに行くと、目当ての洋服は品切れだったので返金してもらうことに。
しかし、カードスキャンが不具合のため、現金で返金処理をしてもらった。

その2。間違えて買ってしまった! 結果的にクレジットカード現金化になってしまっている??

新幹線のチケットをクレジットカードで購入したけど、間違えて購入してしまったためチケット買取でひきとってもらった。

その3。自分用のつもりが譲ることに。 結果的にクレジットカード現金化になってしまっている??

ネットショップで素敵な観葉植物を見つけたのでクレジットカードで購入した。 後日、会社の社長に観葉植物のことを話すと、素敵な観葉植物なので是非社内に飾りたいから譲ってくれと言われた。
観葉植物を経費として精算してもらい現金をうけとった後、観葉植物を会社へ渡した。

・・・このように、結果的にクレジットカードのショッピング枠で現金を手に入れることとなってしまったことは日常でもありうることです。

最初から換金目的である人、そうで無い人の線引きが難しいため、クレジットカードの現金化を違法とする法律をなかなか作れないのです。

クレジットカード現金化の危険性とは

業者の中には、今すぐ現金が必要だと言う消費者の弱みにつけこんで甘い汁をすすろうとする悪徳業者が存在します。

そんな悪徳業者にひっかからないために、気を付けるべきポイントを押さえておきましょう。

3つの気を付けるポイント

クレジットカード現金化業者のサイトをチェック

サイトには基本的に「会社概要」というページがあります。
※そもそも「会社概要」ページ自体が無い業者なんて論外です!

そのページに記載されている所在地・責任者名・連絡先等の項目に注目してください。

連絡先の電話番号が固定電話でない場合、悪徳業者の可能性があります。
所在地に関しても、架空の住所を記載している場合も注意してください。

これらは摘発の危険から逃れるためと考えられます。 ・・・摘発を恐れなければいけないほど、雑な運営をしていると推測されます。

クレジットカード現金化までの手続き内容をチェック

現金化をするために業者と手続きを進める中で、『審査が必要なので審査料を振り込んでください』と言われた場合は悪徳業者とみなして良いでしょう。

クレジットカード現金化の業者は「貸金業」ではなく、あくまで商品の買取を行う「古物商」というカテゴリーの業者です。
金融業ではないので、審査は不要なのです。

ホームページや広告などには必ず「審査不要」と記載されていますので、そこもチェックしておいた方が良いでしょう。

電話での対応をチェック

申し込みや問い合わせを電話でしてみることで、優良か悪質か見分けることが可能です。
威圧的な言葉遣いや、礼儀知らずな態度が垣間見えるような対応があった場合は適当なところで電話を切り、その業者は利用しないようにしましょう。

クレジットカード現金化のために必要な書類と個人情報

クレジットカード現金化の業者は貸金業では無いので、消費者金融のような審査はありません。 しかし、現金を手にするまでに全く”審査”が無いわけではありません。

どのような審査があるのか

”審査”と聞くと大がかりなイメージがありますが、クレジット現金化の”審査”は基本的な本人確認を行うためのものです。

どのような審査(確認)かというと、利用するクレジットカードが本人のものかどうかを確認する審査です。

周知の事実ではありますが、クレジットカードは発行した本人しか利用することができませんよね。 クレジットカード現金化で利用するカードが本当にあなた自身のカードであるかどうかの確認を行うため、業者はあなたの身分証明書の提出を求めるのです。

業者によってはそれが免許証であったり保険証であったりしますので、サイトをよく確認するか、分からなければ業者に問い合わせてみるのもよいでしょう。